プロスポーツクラブのバイヤーの皆様、そして日々クラブ運営にご尽力されているお取引先の皆様、こんにちは。
株式会社ピュアトーンの藤原です。

いつも多大なるご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

私たちは、キャラクターぬいぐるみを中心とした応援グッズの企画・製造・販売を通じて、皆様のクラブ運営を「グッズ」という側面から全力でサポートさせていただいております。

私たちがどのような想いで仕事に取り組んでいるのか、そして皆様のクラブの成功にどう貢献できるのか、その一端をご紹介したいと思います。

現場の熱気こそ、私たちの原動力

先日、10月24日(金)にGLION ARENA KOBEで開催されたSVリーグ男子開幕戦、大阪ブルテオン様 対 サントリーサンバーズ様の試合を観戦してまいりました。

お取引先様でもある大阪ブルテオン様の担当者ともご挨拶させていただき、会場の素晴らしい熱気を肌で感じることができました。
バレーボール人気の高まり、そして何よりファンの皆様のチームへの熱い想いがひしひしと伝わってきました。

翌25日(土)も、神戸ストークス様の試合を観戦した後、京都へ移動し、京都ハンナリーズ様 対 アルバルク東京様の試合を拝見しました。
こちらも多くのお客様が詰めかけ、京都の担当者様とも貴重なお話を伺うことができました。

コメント

私たちがなぜこれほどまでに試合会場に足を運ぶのか。
それは、「ファンの皆様が、どの瞬間に熱狂し、何を求めているのか」を、皆様と同じ目線で感じるためです。
画面越しでは伝わらない会場の一体感、応援グッズを手に選手に声援を送るファンの皆様の姿こそが、私たちの企画の原点です。
「このデザインなら、あの場面でファンはもっと盛り上がれるのではないか？」
「次のホームゲームまでに、選手を後押しできるこんな企画はどうか？」
現場に立つことで、バイヤーの皆様と「次の一手」を共に考える、真のパートナーになれると信じています。

最高のグッズを届けるための、世界への挑戦

私たちの仕事は、スタジアムやアリーナだけではありません。
ファンの皆様の熱い想いを最高の「形」にするため、私たちは世界中を飛び回っています。

10月は、15日から韓国ソウルへ、29日からは中国（義烏・広州）へと出張が続きました。

韓国ソウルは実に5年半ぶりの訪問となりましたが、市場の状況は大きく変化しており、縮小傾向も見て取れました。
しかし、このような厳しい状況だからこそ、現地のお取引先様と膝を突き合わせ、「どうすればこの状況を打破できるか」という改善案を徹底的に話し合ってまいりました。

中国では、前半は義烏（イーウー）で工場の視察と市場の調査、後半は広州交易会（カントンフェア）の視察に丸2日間を費やしました。

コメント

なぜ今、私たちがこれほどグローバルに動くのか。それは、「品質」「コスト」「納期」そして「新しいアイデア」のすべてにおいて、皆様の期待を上回るご提案をするためです。
広州交易会では、新しい仕入れ先を精力的に探し、最新の製造技術やトレンドをインプットしてきました。（写真の韓国市場のように）多様な生産背景を直接確認し、工場の強みや特性を把握することは、キャラクターぬいぐるみをはじめとする「こだわりの逸品」を生み出すために不可欠です。
「小ロットでも対応できないか？」「この複雑なデザインをぬいぐるみで再現したい」「環境に配慮した素材を使えないか？」
皆様のクラブが抱える様々な課題に対し、世界中に張り巡らせたネットワークと専門知識をもって、最適なソリューションを提供することをお約束します。

クラブの「想い」を、ファンの「喜び」へ

株式会社ピュアトーンは、単なる「モノ」を製造する会社ではありません。
私たちは、クラブの「勝利への想い」とファンの「応援する喜び」を繋ぐ、企画・製造パートナーです。

試合会場で得たインスピレーションと、世界中から集めた最新の生産技術を融合させ、皆様のクラブのファンエンゲージメント向上、そして収益最大化に貢献いたします。

「こんなグッズは作れないか？」
「ファンの心をもっと掴む企画はないか？」

どのような些細なことでも構いません。皆様の「想い」を、ぜひ私たちにお聞かせください。
共に業界を盛り上げ、ファンの皆様に最高の感動を届けられる日を楽しみにしております。

今後とも、株式会社ピュアトーンをよろしくお願い申し上げます。

株式会社ピュアトーン
代表取締役 藤原